60代 女性 主婦｜起床時に強い腰痛が生じる改善事例

【来院者】60代女性 主婦

【来院日】2023年12月

【主訴】朝起きる時に、腰に激痛が走る

【その他】日中も腰回りが突っ張る

2023年7月頃から腰痛が発生。整形外科では「腰椎椎間板ヘルニア」と診断。

週に一回、整体に通うも変化を感じられず、Google検索で当院を知り、来院に至る。

2023年7月、起床時に突然、腰に強い痛みが発生。同年11月頃からは座る姿勢も辛くなる。

現在は起床時、前かがみ姿勢で強い腰痛が発生する。

腰の状態を検査。反り腰姿勢で腰椎は過前弯。前屈姿勢を取るとズキンと痛みが響く様子。

脊柱起立筋、腸腰筋、大殿筋、中殿筋、腹直筋、腰方形筋、多裂筋に強い圧痛あり。

圧痛点を中心にリリースすると、痛みレベル10→7まで軽減。

ご本人も楽になったとのことから、筋・筋膜性疼痛と仮説を立てた。

起床時の痛みが改善したとのこと。症状的に数回はかかるかな？と感じていたため、改善スピードに驚いた。

セルフケアを指導し、本日の施術は終了。

前かがみの姿勢で違和感は感じるが、ズキンとした腰痛は解消されたとのこと。

前回同様、圧痛箇所を中心にアプローチ、また歩き方の修正を行い、本日終了。

日常生活の中で、腰の痛みを感じることは、ほとんどなくなったとのこと。

セルフケアも熱心に取り組んでいただけたお陰で、最短で腰痛を改善できた。