数か月前からイスや床から立ち上がろうとすると、膝からパキッと音が鳴るようになった女性クライアント様。ここ2週間は音が鳴るだけじゃなく「何だか膝がガクッと抜けそう」という感覚も出てきたとのこと。整形外科では変形性膝関節症による症状と説明を受けたとのこと。
早速膝関節の検査をしてみると、膝の皿の柔軟性は乏しく、周りの組織もガチガチに固まっている状態が確認できました。膝のお皿の下にある脂肪組織(膝蓋下脂肪体)の滑走性を高めるアプローチを行うと、「あ、何か膝の引っ掛かりが減った感じがします」とのこと。
そのまま30分ほど整体施術を行い、再度イスや床から起立動作を行ってもらうと「あ、全然違う、ガクっとしないです」と笑顔になって頂けました。脂肪組織が硬くなっていることが大きな原因だったみたいですね。最後はセルフケアを指導して終了。柔軟性が定着するのは2~3ヶ月かかります。焦らずに体の変化を楽しみながら、ケアを継続することで完治するだろうと判断しました。本日もお力になれてよかった(^^♪
お電話ありがとうございます、
腰と膝と股関節の専門整体院ゴトゆきでございます。