約5ヶ月前から歩く時に股関節前(鼠径部)に痛みが走るようになったA様。痛みのきっかけに自覚はなく、整形外科に受診。変形性股関節症と診断され、「関節が変形してるから治すんやったら手術。手術以外やったら注射したりして、痛みと付き合っていくしかない」と告げられたそうです。
当院のクライアント様には全員にお伝えていますが、関節の変形=絶対痛いという訳ではありません。何故なら人間普通に生きていれば、どこかしら関節って変形しているんです。背骨が大きく曲がっていることが多い農家の人達も、若者より元気で、腰などの関節の痛みとは全く縁のない生活を送っている人はたくさんいます。
実際A様は現在8回目の通院ですが、歩行時の痛みは半分以下になっています。明らかに歩幅が増えたと笑顔で話してくれました。痛みが大幅に軽減した今この時点で、再度レントゲンを撮っても、相変わらず股関節は変形しています。股関節の変形の度合に、変化はないにも関わらず、痛みは半分以下になっているんです。つまり変形=絶対に痛いという訳ではないので、変形していたとしてもまだまだ出来る事って沢山あるんです(^^)
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腰と膝と股関節の専門整体院ゴトゆきでございます。