腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症=腰痛発生という訳ではありません《腰痛・股関節痛・膝痛の専門院》ゴトゆき整体院

初めにお伝えしておくと、私自身も腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症が合併しています。昔かなりハードな運動をしていたのがきっかけです笑(;’∀’)しかし慢性的な腰痛があるかというと現在は全くありません(もちろん中腰姿勢が多くなる作業した時は、人並みに痛くなる時もあります)。

実際にデータで見てみても、私のこの状況って実は不思議ではないんです。例えば高齢者の約70%は脊柱管に狭窄があり、狭窄がある人でも、その中の約90%は無症状という報告があります。症状がある残りの10%も脊柱管狭窄による影響ではないのでは?までいわれているんです。「え?うそん?そんなことある?」と思われますよねΣ(゚Д゚)

でも事実、当院に来院されるクライアント様の体は、ほとんどどこかしら変形しています。しかし継続的に施術(ケア)を加えることで少しずつ痛みは消えていくんです。もちろん関節は変形したままですよ。今回は腰を例に挙げましたが、これは股関節、膝関節にも同様のことがいえます。つまり体の痛みの原因は多岐に渡りますが、神経圧迫や関節変形による影響って意外と少ないんじゃないかと思っています。つまり変形=手術という訳ではなく、できることはまだまだあるんじゃないかと私は考えています。

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